夕方の撮影終わり、ブーツを脱いだ瞬間に足が軽く感じる日がある。昔は逆で、帰るころには足がパンパンに張っていた。
体重はそれほど変わっていないのに見た目がすっきりしたと言われるようになったのは、むくみ対策を始めてからだった。
きっかけは、メイクさんに勧められたメディキュットの着圧ソックス。最初は半信半疑だったけれど、撮影後の夜に履いて寝るようにしたら、朝の足首のラインが違った。
水分を減らすのではなく、しっかり飲むようにしたのも大きい。持ち歩いているのは象印のステンレスボトル。温かいお茶を入れて、こまめに飲む。巡りが良くなると、体のだるさも減る。
以前は「太った」と思っていた日も、実はむくみだったのかもしれない。体重計の数字に一喜一憂していた時間が、少しもったいなく感じる。
体のラインは、脂肪だけでできているわけではなかった。水分の巡りや、筋肉の使い方でも印象は変わる。
脚が軽いと、帰り道の足取りも変わる。疲れ方が違うと、夜の過ごし方まで変わる。
細くなろうとするより、滞りを流すほうが先だったのだと今は思っている。

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